【DSCafé】人類は蛋白質の形を知りたい 〜AI構造予測があれば実験的な構造解析は不必要なのか?〜

1958年にミオグロビンのX線結晶構造が報告されて以来、人類は、様々な手法を駆使して蛋白質の形を知ろうとしてきました。立体構造情報をもとに創薬などの研究が進められてきましたが、実験的な手法での構造決定は時間も費用もかかるため、立体構造予測手法の開発が求められていました。このような背景の中、Google傘下のAI企業DeepMind社が、圧倒的な予測性能を見せる構造予測プログラム「AlphaFold2」を公開し、世界に衝撃が走りました。本講演では蛋白質構造解析の軌跡から立体構造予測AIの実際について紹介します。

開催日時     2022年12月7日(水)17時30分~18時30分終了予定(受付:17時15分)
講師山形大学理学部 准教授 河合 寿子
会場データサイエンス多目的ホール(山形大学理学部2号館5階511教室)
オンライン(Zoom)
定員会場:15名(先着順)/オンライン:最大300名
参加費無料
対象学生、教職員、一般
申込方法12月5日(月)までに申込フォームよりお申し込みください
注意事項・会場申込多数の場合は、オンライン参加をお願いする場合があります。
・本学にお越しいただく際には、公共交通機関や近隣の有料駐車場などのご利用をお願いします。また、近隣の施設や店舗には駐車いただかないようお願いいたします。
・当日の参加をキャンセルされる場合は、ご連絡いただきますようお願いいたします。
・当日ご都合が合わない方のために、期間限定で見逃し配信も行いますので、ご興味ある方は、まずお申込みください。お申込みいただいた方限定の公開となります。
お問合せ山形大学データサイエンス教育研究推進センター
E-mail:yu-derp-info[at]jm.kj.yamagata-u.ac.jp
※[at]を@に変えて送信下さい

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