令和5年1月17日「データサイエンスカフェ・ランチ~データサイエンティストのリアルな話を聴く~」を開催しました。いつもは、本学学生、教職員、一般を参加対象に、気軽にデータサイエンスに親しんでもらうため、夕方に開催している「データサイエンスカフェ」ですが、今回は、学生が講義の合間の昼休憩を利用して参加しやすいかたちで初めてランチタイムに開催しました。
大学でデータサイエンスを学ぶことが将来、どのように社会や仕事に活かされるのか、データサイエンティストに求められる資質とは何か?実際に企業で活躍されているデータサイエンティストに話を伺うため、講師に株式会社タイミーのデータサイエンティスト、小関俊祐氏をお招きし、業務内容やワークライフ、現在の職種を選んだキッカケについて、小関氏自身の背景や体験談を混じえてお話いただきました。若手データサイエンティストのロールモデルとして、学生の目線に立って親身に語っていただき、データサイエンス関連の業種を目指すキャリア形成やデータサイエンス分野の学びに対するモチベーションが高まる講演会でした。講演会には会場、オンライン合わせて16名の学生、4名の教職員、計20名が参加しました。
講演後は「情報交換会」として、昼食をとりながら講師と学生の自由な対話の場を設けました。会場、オンライン合わせて5名の学生が参加し、専門用語やプログラミングの勉強方法、就職活動に関するアドバイス等を熱心に聞いていました。